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2011年7月

2011年7月20日 (水)

犬の特性

犬は約1万年前から人に飼われていた(家畜化)された最初の動物です。
犬の祖先はオオカミであり、社会性の高い動物でもあります。
人は犬を目的に応じて選択育種して、改良利用をしてきました。
そのため、犬の種類によって大きさや形、手足の長さ、耳の形、顔つき、個性などは多様です。

一般家庭で犬を飼う場合、犬種の選択を誤ると様々な問題が起こります。
ある程度、しつけを行って矯正することは可能ですが、犬が本来持っている形質を変えることはできません。

大きな問題を起こさないためには、トイグループに属するシーズー、マルチーズ、トイプードル、パピヨン、柴犬などの小型番犬タイプが無難です。
大型犬を飼育する場合は、犬を制御できるように飼い主の体力増強トレーニングも必要になってきます。

ある実験では、人とまったく接触しない環境で生後14週まで育てられた子犬は、どんなに社会化しようとしても人になつくことはない、という結果が出ています。
子犬が人に慣れたかわいいペットになるためには、様々な条件があります。
飼い主としてのきちんとした役割、責任を持つようにしましょう。

2011年7月 5日 (火)

犬の室内飼い

犬の室内飼いをする方が増えています。
犬は感情豊かな動物なので、屋外で飼うと一匹で過ごす時間が長くなり、寂しく感じているはず。
犬と人間の大脳辺縁系にはそれほど違いがないため、感情はとても似ているのです。
さらに犬は元々、群れで暮らす動物なので、一人ぼっちはとても辛いこと。
どうても屋外でしか飼えない場合は、毎日欠かさずに散歩に行ったり、一緒に遊ぶ時間を作ったり、夜だけでも室内に入れて触れ合いの時間を増やす工夫をしましょう。

犬を室内で飼うと人との接触が増えて、愛犬は生きいきとして、人の言葉をよく理解するようになります。
情緒も安定して問題行動を起こすことも少なくなります。
また、健康管理もしやすく、身体の異常や病気の発見が早くなり、排泄物に異常があった場合でもすぐに気付きます。
蚊、ノミ、ダニなどの外敵からも守れて、感染症などの予防も防ぐことが可能。

犬の室内飼いで気をつけたいのは、床の材質。
フローリングは足腰に負担になるので、カーペットを敷くようにしましょう。
部分取替えのタイプを選べば、手入れがしやすくて便利です。

誤飲にも注意が必要なので、タバコやキーボルダー、ゴム製品などは、犬の届くところに置かないようにします。
異物を飲み込んでしまうと、口やお尻から出ない場合は、開腹手術しか方法がありません。
愛犬を苦しめないためにも、きちんとしておきましょう。

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